「関西ゴー宣道場」でわしの顔をデザインしたTシャツが
よく売れたらしい。
それをケロ坊とちぇぶから見せられた時、「こんなの着る
人がいるのかよ~~~」「わしが恥ずかしいじゃないか」
「小林信者とか言われてしまうだろう」「売れるわけない」
と否定したのだが、彼らは「30周年記念だから」と押し切
って販売してしまった。
ところが売れてしまっている!
わしは商売的に成功するなら否定しないから、二人の
判断は正解だったとせざるを得ない。
そもそも何人もの設営隊が、そのTシャツを着ていたのだが、
わしは最初のうち気づかなかった。
ケロ坊のデザインセンスが良くて、アインシュタインのベロ顔
のように図版化されているので、違和感がなくなっている
ようだ。ケロ坊上手いわ。
「商売になるグッズを流行させれば、公論イベントの存在も
有名になって、集客の役に立つ」というのが総合Pの理論
だから、まあしょうがない。
冒険を怖がって委縮するタイプと、冒険を楽しんで成功
するタイプがいる。
だからといって無謀な冒険をやって大失敗に終わると
いうことも大いにある。
関東隊長のボンが「500人規模の道場をやりたい」と
直訴して来たが、「不可能だ。コロナなら集まるが、皇統
問題は集まりが悪い」とわしは否定した。
放っておいたって皇統は永遠に続くと思っている人が
99%なのだろう。
まさか消滅の危機にあるとは思ってもいないようだ。
宗教団体が動員しなければ、皇統問題で500人も集まる
はずがない。
ボンは他のアイデアを考えた方がいいだろう。